【燕三条ブランドが築地へ】包丁メーカーの藤次郎、直営店4号店を12月15日オープン

藤次郎ナイフギャラリー築地店(画像提供:藤次郎株式会社)
藤次郎株式会社(新潟県燕市)は、直営店「藤次郎ナイフギャラリー築地店」を12月15日にオープンする。国内直営店として4店舗目、都内では2店舗目となる。
同社は、燕三条の包丁専門メーカーとして70年間の歴史を有する。年間40万本以上を生産し、約50の国と地域へ輸出しているグローバルブランドだ。
2023年には浅草かっぱ橋店を開店。その後の反響の大きさに、インバウンド顧客の関心の高さを実感した。こうした経緯もあり、今回は長年日本の食文化を支えてきた築地を、ブランドの新たな発信拠点として選定した。
新店舗は、東京都中央区築地4丁目14番18号。営業時間は8時から15時まで(水曜定休)で、免税にも対応する。約5坪の店内には、プロから一般向けまで洋包丁を中心に200種類以上を取り揃える。店舗デザインは、金属板の「ブランク加工」をモチーフにした内装を採用し、包丁づくりの世界観を表現した。
同社は、「新店舗を新たな拠点とし、世界へ向けてブランドを一層広く発信していく」と意気揚々だ。

藤次郎ナイフギャラリー築地店(画像提供:藤次郎株式会社)
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