【食文化を発信】新潟市がnote公式アカウント「にいがたふうど」を開設 解説リーフレットも公開

公式noteで新潟市の食の魅力を発信している様子(プレスリリースより)
新潟市(新潟市中央区)は、メディアプラットフォーム「note(ノート)」に公式アカウントを開設し、同市の食文化の背景にある地理的・歴史的な魅力を発信していくと発表した。
「にいがたふうど」と題したこの取り組みでは、多様な風土に恵まれた新潟の食(風土とFood)をひも解いていく。北前船が寄港し港町として栄えた歴史や、農地改良に取り組んできた先人の歩みなど、新潟の食文化が豊かな理由を地形や気候の面から紹介する。
また、あわせて食文化についてまとめたリーフレットも制作した。食の切り口から新潟県内を6つの地域に分けて紹介する「新潟県のふうど編」と、蒲原地域の歴史や地形に焦点をあてた「新潟市のふうど編」の2種類を展開。リーフレットは市のホームページからダウンロードできる。

(左)新潟県のふうど編、(右)新潟市のふうど編(プレスリリースより)
同市農林水産部食と花の推進課は、noteを通じて多様な風土に恵まれた食の魅力を広く発信していく考え。
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