開志国際高校が3×3日本一に U18大会で2度目の頂点、清水選手はMVP

12月13日と14日に大森ベルポート(東京都)で行われた「第12回 3×3 U18日本選手権大会 ファイナル」で、NSGグループの開志国際高等学校(新潟県胎内市)の男子バスケットボール部の選手で構成するチーム「デンジャラス」が優勝した。同校にとって同大会での優勝は2度目となる。
大会には全国各地の予選を勝ち抜いた強豪チームが出場。開志国際はスピードと連係を武器に勝ち進み、決勝では北陸学院(石川県)を21―16で下した。準決勝では福岡県代表のTROJANSに22―12、準々決勝では大阪府代表のTigersに20―18と競り勝ち、安定した試合運びを見せた。
また、3年の清水国太郎さんが大会を通じた活躍が評価され、最優秀選手(MVP)に選出された。

開志国際高校 第1体育館(HPより)
同校男子バスケットボール部は2014年の創部以来、全国大会で数々の実績を重ねてきた。インターハイ優勝や全国高校バスケットボール選手権大会制覇などを果たしており、3×3の舞台でも日本一に輝いた。
同部は12月23日から東京都で開幕する全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)にも出場を予定している。
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