【2025年消防概況】新潟市内の火災は前年から増加 電気関係が原因の火災が最も多く

新潟市役所

新潟市内では2025年、164件の火災が発生した。特に、電気関係やタバコ、こんろが出火原因となった火災が多かった。火災による死者は4人で、前年から2人減った。

新潟市消防局が1月8日、2025年の消防概況の速報値を発表した。

それによると、2025年中の火災件数は164件で、前年と比較して21件増加した。過去5年間では2023年の172件についで多い件数となった。死者数は4人(前年比2人減)、負傷者数は29人(同8人減)。また、住宅からの出火は建物火災の64%を占めていた。

火災原因のうち、35件が電気機器や配線器具などによる「電気関係」の火災で、最も多かった。次いで、タバコが19件、こんろが17件、放火(疑い含む)が10件、ストーブが7件だった。

救急搬送の状況については、2025年の救急出動は4万6,542件で、前年と比較して73件増加した。これは、1日平均128件、11分に1回出動したことになる。また、搬送人員は4万2,663人で、市民の19人に1人が救急搬送されたことになる。

主な事故種別搬送人員は、最も多いのが「急病」で全体の約68%、そして「一般負傷」「交通事故」が続いた。

こんな記事も