新潟でんき基金が児童養護施設「若草寮」に寄付

新電力「新潟でんき」の売上高の一部を原資に寄付

新潟でんき年間アンバサダーの大塚椎菜さん(「2017 Miss Earth Japan 新潟」グランプリ)と若草寮の石橋一寮長

「新潟でんき」のブランド名で新電力を提供する新潟エナジー株式会社(新潟市中央区)は、同社が運用する「新潟でんき基金」の寄付先を、新潟県の児童養護施設「若草寮」(新潟市北区)に決定していたが、30日、長谷川卓社長と、新潟でんき年間アンバサダーの大塚椎菜さん(「2017 Miss Earth Japan 新潟」グランプリ)が若草寮を訪れ、石橋一寮長に目録を手渡した。

同社は、「地元に根差し、地元を愛し、共に喜び、共に栄える」という企業理念に基づき、「新潟でんき」への切替え件数に応じ売上の一部を拠出し基金として積み立てている。毎年4月に災害、環境、子ども、福祉などの中から取締役会で協議し寄付先を決定、その後1年間に渡り積み立てた金額を寄付する取り組みだ。2018年4月に若草寮を寄付先に決定し、2018年4月から1年間に渡り積み立てた9万1500円を今回寄付した。今回の若草寮への寄付が初の寄付になるという。「利用者の皆さまを代表して若草寮に寄付させて頂きました」と長谷川社長は話していた。

若草寮は、児童福祉法に基づき、さまざまな事情で家庭での生活が難しい児童を入所させて養育すると共に自立に向け支援することを目的とした施設。定員は50名で、2歳からおおむね18歳の児童が生活している。石橋寮長は「大変ありがたい。有効に活用させて頂きます」と感謝の言葉を述べていた。

新潟でんきは、株式会社ハルエネが全国32地域(「宮城でんき」「名古屋でんき」など)で提供している新電力。新潟では、新潟エナジー株式会社(新潟市中央区)が1年半前から、一般電力事業者と比べ安価な料金の電力プランを提供している。