【認定取り消し危機回避】佐渡ジオパークが「日本ジオパーク」に再認定、渡辺市長も胸なでおろす

日本ジオパーク再認定の知らせを受ける渡辺竜五佐渡市長
1月30日に第56回日本ジオパーク委員会が開催され、佐渡市の「佐渡ジオパーク」が日本ジオパークに再認定された。
日本ジオパーク委員会はジオパークがユネスコの正式事業になったことをうけ、2016年に、日本におけるユネスコ世界ジオパーク事業の、登録審査業務に関して権限を持つ機関であるナショナル・コミッティとして、日本ユネスコ国内委員会より正式に認証された機関。日本ジオパークは、4年に一度、認定継続審査が行われる。
佐渡ジオパークは2023年の認定継続審査において「場合によっては認定が取り消される」という「条件付き再認定」となる、いわゆる「イエローカード」の状況に陥っており、2年後の2025年10月に認定審査が行われ、30日の委員会で再認定が決まった。
佐渡ジオパーク推進協議会を務める渡辺竜五佐渡市長は「条件付き再認定からの2年間、地域の方々と真摯に『佐渡らしい』ジオパークづくりに取り組んできたことが成果につながった。再認定の評価も大事だが、金の歴史があり、トキが舞い、棚田などの素晴らしい風景が広がる佐渡ジオパークをどのように守り、伝えていくかを追求していきたい」とコメントしている。

「今後はどのように守り、伝えていくかが大切」と気を引き締めなおす渡辺市長