警察官名乗る男の電話信じ…新潟市西区の60代女性が2,284万円被害

新潟西警察署
新潟西警察署は2月2日までに、特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害を認知し、捜査していると発表した。
警察によると、被害に遭ったのは新潟市西区在住の女性(60歳代)。被害期間は2025年12月17日から今年1月15日までで、被害額は現金計約2,284万円に上る。
2025年12月17日、女性宅の固定電話に、電話会社や山口県警の警察官を名乗る男から電話があり、「あなた名義の携帯電話が不正に契約されている」「あなたに犯罪の嫌疑がかけられている」などと言われた。
その後、メッセージアプリでのやり取りを指示され、同アプリのビデオ通話で警察官や検事を名乗る男から、「強制捜査ではなく在宅で捜査するためには保釈保証金を支払う必要がある」などと説明され、現金の振り込みを求められた。
女性は2026年1月15日までの間、4回にわたり指定された口座に現金計約2,284万円を振り込み、だまし取られた。その後、相手からの連絡が途絶え、報道で警察官をかたる詐欺が発生していることを知り、被害に気付いたという。
警察は、警察官がメッセージアプリで連絡を取ったり、現金の振り込みや口座からの出金を指示したりすることはないとして注意を呼びかけている。警察官を名乗る者から「捜査対象になっている」「金の話」が出た場合は詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談するよう促している。
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