新潟市「働きやすい職場づくり推進フォーラム」開催 29社を表彰、生き生きと働ける環境へ

働きやすい職場づくり推進賞を受賞した5社の代表と、新潟市の中原八一市長(前列左から3人目)

新潟市は2月5日、東区プラザ(新潟市東区)で「新潟市 働きやすい職場づくり推進フォーラム」を開催した。会場には、働き方改革や従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業の代表者や関係者が出席し、29社が表彰された。

表彰は「働きやすい職場づくり推進賞」「健康経営優秀賞」「健康経営認定 全国健康保険協会新潟支部 特別賞」「ウオーキングチャレンジ優秀賞」の4部門。

「働きやすい職場づくり推進賞」は、誰もが働きやすい職場づくりに意欲的に取り組み、先駆的または特徴的な実践を行う企業を表彰するもの。最高位の市長賞には、北日本建材リース株式会社(新潟市北区)が選ばれた。同社は、休暇制度の充実や各種健診を通じた健康づくりを推進するとともに、従業員の資格取得に対する補助制度を設け、人材育成にも注力。こうした点が評価された。

中原市長(左)から表彰状を授与される北日本建材リース株式会社の梅津康男代表取締役社長(右)

「働きやすい職場づくり推進賞」はそのほか、優秀賞にフラー株式会社(新潟市中央区)、新潟商工会議所特別表彰にオフィスHanako株式会社(新潟市中央区)、新潟経済同友会特別表彰に研冷工業株式会社(新潟市中央区)、一般社団法人新潟県経営者協会特別表彰に株式会社廣瀬(新潟市西区)が選ばれた。

健康経営優秀賞と健康経営認定 全国健康保険協会新潟支部 特別賞を受賞した4社の代表と中原市長(右から3人目)

表彰のため登壇する開発技術コンサルタントの横山純一代表取締役社長

健康づくりに積極的に取り組む事業者を表彰する「健康経営優秀賞」では、株式会社大廣工業(新潟市東区)、第一建設工業株式会社(新潟市中央区)、株式会社電友舎(新潟市西区)の3社が受賞。

「健康経営認定 全国健康保険協会新潟支部 特別賞」には、株式会社開発技術コンサルタント(新潟市中央区)が選ばれ、健康寿命の延伸に向けた従業員の健康づくりへの取り組みが高く評価された。

ウオーキングチャレンジ優秀賞に選ばれた各社の代表と中原市長(前列左から3人目)

ウオーキングチャレンジ優秀賞は20社が受賞された

「ウオーキングチャレンジ優秀賞」には20社が選ばれた。同制度は、運動習慣の定着を目指し、春と秋の年2回に実施されている。2025年度秋には175の事業所が参加し、平均歩数、参加率、継続参加の3つの項目全てで目標を達成した20社が認定された。そのうち、従業員が50人以上の企業の代表として福田道路株式会社(新潟市中央区)、従業員50人未満の企業の代表としてエアプラック株式会社(新潟市東区)が選ばれ、中原八一新潟市長より表彰状が手渡された。

各企業に期待を込める中原八一新潟市長

中原市長は「近年、人手不足が課題となるなか、誰もが安心して働ける環境を整える重要性はますます高まっている。受賞された皆様の素晴らしい取り組みは、より良い職場環境になり、企業の発展につながっていく。新潟市も企業と連携し、働き方改革や健康づくりを進め、生き生きと働ける環境づくりを支援していく」と述べた。

フォーラムでは表彰式に続き、NPO法人 Arrow Arrowの代表、海野千尋氏による基調講演と、受賞企業によるパネルディスカッションが行われた。

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