【Q2決算】一正蒲鉾、価格改定で増収も減益に

一正蒲鉾本社(新潟市東区)

一正蒲鉾株式会社(新潟市東区)は2月13日、2026年6月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高195億8,700万円(前年同期比2.8%増)、営業利益8億5,200万円(同16.7%減)、経常利益8億3,600万円(同23.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益6億600万円(同36.4%減)と、増収減益となった。(100万円未満は切り捨て)。

水産練製品・惣菜事業は、2025年3月1日納品分からの価格改定により販売価格が上昇したことに加え、スティックタイプのカニかまやはんぺんの販売数量が伸長し、保存性・利便性に優れた商品の販売も堅調に推移したことから、売上高は173億900万円(同2.3%増)となった。

きのこ事業は、まいたけを含むきのこ市場全体の価格が堅調に推移し、販売価格が前年同期を上回った。販売数量も前年同期以上の水準を維持し、売上高は21億300万円(同8.1%増)となった。

運送・倉庫事業は、運送部門で自社定期便の新規輸送獲得や標準運賃改定が奏功した一方、倉庫部門で平均在庫量の減少や保管回転率の低下が影響し、売上高は1億7,500万円(同6.2%減)となった。

2026年6月期通期の連結業績予想は、売上高362億円(前期比4.7%増)、営業利益11億円(同23.4%増)、経常利益11億5,000万円(同26.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億5,000万円(同0.4%増)を見込んでおり、2025年8月8日に公表した予想から変更はないとしている。

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