【総額5,000万円調達】「この取り組みをさらに加速できる」アイセック木村代表 ブルボンとBSNメディアホールディングスが出資

株式会社アイセック 第三者割当増資により総額5,000万円の資金調達(報道資料より)
株式会社アイセック(新潟市中央区)は2月16日、株式会社BSNメディアホールディングス(新潟市中央区)および株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)を引受先とする第三者割当増資により、総額5,000万円の資金調達を実施したと発表した。これにより、資本金は1億7,358万8,000円(資本準備金を含む)に増額された。
アイセックは新潟大学医学部との連携により、医学的エビデンスに基づく健康経営コンサルティングおよび健康管理システムを提供する企業。予防医学的視点を取り入れた健康データ管理と、中小企業でも導入しやすい価格設定を強みに事業を展開してきた。
同社のシステムは、健診機関ごとに異なる判定基準やフォーマットを統一管理し、産業医や保健師などが活用しやすいプラットフォームを提供している。導入コストは従来型サービスの約3分の1から2分の1程度に抑えられている。
調達した資金は、健康管理プラットフォームの機能拡充、営業・マーケティング体制の強化、カスタマーサクセス・開発体制の構築に充当する。まずは、新潟県内での導入を広げてシェア拡大を図り、モデルケース確立後に他地域への展開を進める方針だ。
代表取締役CEOの木村大地氏は「新潟大学医学部や新潟県との産学官連携という独自の強みを活かし、予防医学的エビデンスに基づく健康管理ノウハウを地方企業でも導入しやすい価格で提供してきた。地域を代表する企業からの支援により、この取り組みをさらに加速できる」と述べた。
出資した2社も今回の連携に期待を寄せている。BSNメディアホールディングス代表取締役社長の佐藤隆夫氏は「建設的なパートナーシップを築けることを嬉しく思う」とコメント。ブルボン代表取締役社長の吉田匡慶氏は「アイセック様のプラットフォームを通じて、より健康で生産性高く業務に取り組める環境構築に努めたい」と期待を示した。
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