【新潟県内初の手口】リフォーム名目の偽請求書とコピー紙幣を悪用した特殊詐欺 150万円被害

秋葉警察署

秋葉警察署は2月18日までに、特殊詐欺(オレオレ詐欺)被害を認知し、捜査していると発表した。

被害に遭ったのは新潟市秋葉区に居住する70歳代の男性。2月12日、男性宅の固定電話に通信事業者や警察官を名乗る者から電話があり、「あなたから不審なメールが拡散されている」「マネーロンダリング事件の捜査で、あなた名義のクレジットカードが見つかった。あなたも犯罪に加担している容疑があり、逮捕状が出ている」などと言われた。その後、メッセージアプリでのやり取りを指示された。

2月16日、偽警察官から現金を用意するよう指示され、銀行で現金を引き出す際に不審に思われないよう、リフォーム名目の「請求書」が男性宅に置かれた。男性はこの請求書を持って金融機関へ向かい、現金150万円を引き出した。

引き出した現金を入れた封筒をビニール袋に入れて自宅前に置いた後、しばらくして自宅前を確認すると現金入りの封筒はなくなっており、代わりに150万円分のコピーされた1万円札の束が入った紙袋が置かれていた。

男性は、現金の受け渡しの場面で犯人と直接会ったり、目撃したりすることはなかった。

その後、要求された金額に不足があったことから男性が家族に相談し、家族が詐欺を疑って警察に届け出たことで被害が判明した。

同署によると、偽の請求書を用意して金融機関での現金引き出しをスムーズにさせる手口や、回収した現金の代わりにコピーした紙幣の束を置いていく手口は、新潟県内では初めてのケースだという。

同署は「偽の請求書を届けに来るなど少しでもおかしいと感じたら、すぐに警察や家族に相談し、被害に遭わないよう注意してほしい」と呼びかけている。なお、警察がLINEなどのメッセージアプリで連絡したり、逮捕を免れる理由で金銭の振り込みや現金の引き出しを指示したりすることは一切ない。

詳しい経緯については、現在捜査中。

 

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