【輝きのアーティスト】世界が注目する現代美術家「中村元風展」 能登復興を願い新潟では5年ぶりとなる個展開催 伊勢丹

中村元風氏プロフィール

中村元風氏プロフィール(プレスリリースより)

新潟伊勢丹(新潟市中央区)では3月18日から23日まで、現代美術家・中村元風氏による個展「中村元風展 —輝きは、挑戦から生まれる。」が開催される。会場は同店7階のアートギャラリーで、入場は無料。新潟県内では5年ぶりの開催。

展示の目玉は、2019年に発表された「Aurora(オーロラ)」シリーズだ。

中村元風Aurora Houki

中村元風氏の作品「Aurora Houki」(プレスリリースより)

生物学者としての背景を持つ中村氏が40年にわたり継続してきた光と色の研究を結実させたもので、アートとサイエンスを融合させた独自の手法が特徴。レアアースや貴金属などを最大10万分の1グラム単位で調合し、超高温で熱して結晶化させることで、天然には存在しない「新生の石」を創り出す。これらを金やプラチナと融合させた作品は、観る角度や環境によって複雑に表情を変える圧倒的な輝きを放つ。本展の会場には、立体および平面作品など約80点が一堂に展示される予定だ。

アトリエ

ありとあらゆる金属・鉱物が並ぶ作家のアトリエ(プレスリリースより)

石川県出身の中村氏は、2024年の能登半島地震で自身のアトリエも被災したが、「被災地を後押ししたい」という強い想いから復興を願う作品制作や寄附を続けてきた。今回も、震災以降に制作された作品を中心とした、エネルギーに満ちた輝きが披露されるという。

会期中の3月18日、20日、21日、22日には作家本人が在廊予定。

最終日は16時終了。大阪・関西万博での作品展示など国際的にも注目される「輝きのアーティスト」の挑戦を、ぜひ会場で体感してほしい。

大阪・関西万博での展示風景

大阪・関西万博での展示風景(プレスリリースより)

【関連リンク】
新潟伊勢丹 3月18日(水)からのご案内

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