たんぱく質補給「ちょいたしたんぱく新習慣」シリーズの新商品2品 亀田製菓グループ・マイセンファインフードが3月23日全国発売

亀田製菓グループのマイセンファインフードが「サクサクたんぱく」と「ごはんでたんぱく」の2品を3月23日から全国発売(画像提供:亀田製菓)

亀田製菓グループの株式会社マイセンファインフード(福井県鯖江市)は3月13日、オンライン説明会を開き、「ちょいたし たんぱく新習慣」シリーズの新商品として「サクサクたんぱく」と「ごはんでたんぱく」の2品を3月23日から全国で発売すると発表した。

同社は約10年前から大豆を主原料としたプラントベースフードを手がけており、家庭用・業務用の両面で商品を展開してきた。食品安全マネジメントの国際規格「FSSC22000」のほか、ハラル認証、大豆ミートJAS認証などを取得している。また、大豆以外のアレルゲンの持ち込みを工場内で禁止しており、コンタミネーション(意図しない混入)の心配がない製造環境を整えている。

主原料の大豆ミートは、たんぱく質含有率が50〜70%、食物繊維が10〜18%と栄養価が高い。一方で、油分とコレステロールはほぼゼロという特性を持つ。マイセンファインフード代表取締役社長の村井龍昭氏は健康志向の高まりとともに需要が拡大している素材だと説明した。

開発背景には、日本人のたんぱく質不足の課題がある。亀田製菓株式会社(新潟市江南区)食品事業部機能性食品チームシニアマネージャーの守田未来絵氏によると、たんぱく質の摂取意向を持つ人の割合は現在67%に達している。一方で、日本人の実際の摂取量は1950年代と同水準にとどまっており、男性全般や若い女性、50歳代を中心に1日あたり10〜20グラム不足しているとされる。

2025年に発売した同シリーズのカップめん用大豆ミート「マシマシの種」のコンセプト評価では、86%のモニターが「魅力的」と回答し、このうち「非常に魅力的」と答えたモニターの40%がたんぱく質摂取を魅力の理由に挙げた。守田氏はこの結果を踏まえ、たんぱく質訴求がより多くの消費者ニーズに応えられると判断し、さらなる食シーンへの展開を図ることにしたと説明した。また、実際の購買では想定していた若年層ではなく40〜50歳代の男女が主な購買層となっており、たんぱく質訴求が幅広い世代に響くことが確認されているという。

そこで着目したのが喫食頻度の高いサラダと、健康機能性と費用対効果の高さから近年市場が伸長している米に混ぜて炊くタイプの雑穀の2つの食場面だ。

「サクサクたんぱく」は1食分あたりたんぱく質5.7グラム・食物繊維1.3グラムを摂取できる(画像提供:亀田製菓)

「ごはんでたんぱく」は1合あたり10グラムでたんぱく質6.8グラムが摂取できる(画像提供:亀田製菓)

「サクサクたんぱく」(40グラム・オープン価格)は、大豆と玄米からできた香ばしいクルトンタイプの商品。サラダにかけるだけで1食分(10グラム)あたりたんぱく質5.7グラム・食物繊維1.3グラムを摂取でき、油脂不使用の素材だ。玄米を多く配合することで大豆のクセを抑え、そのまま食べられるサクサクとした食感に仕上げており、スープやヨーグルトのトッピング、スナックとしても活用できる。1月下旬に開催された日本アクセスの展示会「新商品グランプリ」では、加工食品部門(全31品)で6位に入賞し、トレンド賞も受賞した。

「ごはんでたんぱく」(150グラム・オープン価格)は、お米を炊く際に加えるだけでたんぱく質が摂れる大豆たんぱくの素。1合あたり10グラムでたんぱく質6.8グラムが摂取できる。炊き上がりの食感と風味をごはんに近づける工夫を施しており、守田氏は「ごはんとそっくりに仕上げることで、違和感なく毎日続けられる」と話した。チャック付きパッケージで保存しやすく、他の雑穀と混ぜて使ったり、炊き込みごはんやピラフなど多様な用途にも活用できる。

2品は全国のスーパーマーケットのほか、JOYGREEN公式サイトおよび玄米のマイセン公式ECサイトでも販売される。村井氏は「どの商品も確実に市場を創造していく市場創造型の商品だと考えている。この商品を入れることで何かが下がるということはなく、必ず売り上げが純増していくような商品だ」と強調した。

 

【関連リンク】

マイセンファインフード Webサイト「JOYGREEN 新商品発売のお知らせ」

JOYGREEN 公式サイト

マイセン公式通販サイト「玄米のマイセン」

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