【時が醸す琥珀】「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2026」で下越酒造(新潟県阿賀町)の「時醸酒vitage2001たかね錦」が最高金賞を受賞

2月24日に審査が行われた「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2026」で、「プレミアム熟成酒部門」において下越酒造株式会社(新潟県阿賀町)の「麒麟 時醸酒 Vintage2001 たかね錦」が最高金賞に、「麒麟 本醸造 濃熟オールド」が金賞に輝いた。最高金賞に輝いた「麒麟 時醸酒 Vintage2001 たかね錦」は、秋葉原UDXギャラリー(東京都)で開かれる最高金賞表彰式・受賞酒試飲商談会に出品される。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目的として設立され、2026年で16回目を数える。
下越酒造は1880年(明治13年)創業の老舗蔵で、先代の故佐藤平八氏と現社長の佐藤俊一氏(農学博士)が親子二代にわたり国税局酒類鑑定官に就くという、日本でも類稀な醸造技術を持つ蔵として知られ、長期熟成酒・古酒への深い造詣にも定評がある。

最高金賞に輝いた「麒麟 時醸酒 Vintage2001 たかね錦」は特殊な製法での常温長期熟成により、色調、香り、味わいが大きく変化し、香味の多層構造と長い余韻が形成された稀な酒。甘みと酸のバランスで貴腐やデザートワインの風味も感じられる点では欧米人にも身近な味わい。チョコレート、アプリコット、ナッツ、バニラ香を伴うこおばしい香りと熟成香に、滑らかなフルボデイな甘味と酸味が魅力。
「麒麟 本醸造 濃熟オールド」は、常温熟成酒の美味しさ、楽しさを身近に体験できる様、通常の清酒の古酒を主体に、特殊な熟成酒をブレンドする事で生まれた酒。心地よい熟成香と少しスッキリとした押味のある飲み口で、冷でも燗でも美味いとされる。同アワードでは3年連続の金賞受賞となる。
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