阿賀野市の老舗ご当地スーパー「ひまわり」の運営会社が破産開始決定 大手やホームセンターとの競争激化で

スーパー「ひまわり」(2025年3月19日撮影)
東京商工リサーチ新潟支店によると、食品スーパーを経営していた有限会社ひまわり(新潟県阿賀野市、資本金300万円、1987年10月8日設立、櫻井享社長、従業員8名)が3月6日、新潟地裁新発田支部より破産開始決定を受けた。負債総額は約8,900万円。
当社は1987年に創業、長い業歴を有し、地区では老舗の食品スーパーとして一定の知名度もあり、全日本食品チェーンにも加盟。2店舗体制から、ピーク時には約3億円台の売上を維持していた。
しかし、最近では大手スーパーやホームセンターとの競合激化により集客力が低下、2025年8月期の売上高は約1億7,000万円まで落ち込んでいた。
また、地域の人口減少なども売上高低下の一因と見受けられ、連続して赤字決算に歯止めが掛からず、資金繰りが悪化、遂に今回の事態となった。
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