ホテル日航新潟と阿賀野市が包括連携協定締結 市の魅力をPR、同市産エディブルフラワーを使ったランチイベントも

阿賀野市の加藤博幸市長(写真左)と、ホテル日航新潟の栗山敏昭代表取締役社長(写真右)

ホテル日航新潟(新潟市中央区)と新潟県阿賀野市は3月18日、地域活性化や地方創生を目的とした包括連携協定を締結した。今後、同ホテル内で阿賀野市の観光情報などを発信するほか、5月には阿賀野市産エディブルフラワーを料理に使ったランチイベントも開催する。

ホテル日航新潟が自治体と連携協定を結ぶのは初めて。協定の締結により、同ホテルの集客力や企画力を活用して地域の活性化を目指す。3月からホテルのロビーに阿賀野市の名産品「三角だるま」や、これから見頃を迎える「結桜」を展示するほか、阿賀野市産食材をレストランの食事にも取り入れていく。また、同ホテルの施設を活用したPRイベントや、地域産品のブランディング協力などにも取り組んでいく。

5月10日には、阿賀野市の「脇坂園芸」のエディブルフラワーを取り入れた食事を提供するイベント「Fleur Mère(フルール・メール)~母の日フラワーランチ~」を開催予定。花を飾りではなく、食材として料理に取り入れたメニューが楽しめる。時間は11時30分から受け付け、12時から14時まで。料金は2人で1万円(税込・サービス料込)。

阿賀野市の鬼瓦と三角だるま

5月10日のランチイベントでも提供予定の、エディブルフラワーを使った料理

阿賀野市の加藤博幸市長は、協定締結に至った経緯について「阿賀野市は新潟市に隣接しており、2025年には阿賀野バイパスが全線開通し、人やモノの流れが変わってきている。(新潟市を訪れた人に)阿賀野市や阿賀野川沿いの市町村へ足を運んでいただけるゲートウェイ機能をホテル日航新潟に担っていただけると思っている」と期待を示した。

ホテル日航新潟の栗山敏昭代表取締役社長は、「今までにも阿賀野市の食材を使った夕食会や、阿賀野市の手ぬぐいと三角だるまを使った商品の販売などで提携している。今後さらに様々な提携を進めながら、阿賀野市の魅力を発信をしていく。朱鷺メッセでは学会やコンサートなど様々なイベントが開かれる。そうした機会で訪れた人へ、県内のよいものを紹介していきたい」と話した。

また、栗山社長は「県の施設の中で営業させていただいているので、県の発展のために少しでもホテルが役立てば」と話し、新潟市周辺の市町村を中心に連携を広げていきたいとの方針も示した。

包括連携協定締結式の様子

エディブルフラワーを使った料理

阿賀野市のイメージキャラクター・ごずっちょ

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