乗客26人を乗せた粟島汽船の高速船きららが航行不能で座礁、出航から約4時間後に動力復旧でなんとか接岸

突如航行停止した粟島汽船の高速船 きらら

海上保安庁新潟海上保安部によると、31人(旅客26人、乗組員5人)を乗せた粟島汽船の高速艇「awaline きらら」が、沖で航行不能となり、その後座礁するという事故が発生したことがわかった。

「awaline きらら」は同日15時ごろ岩船港を出港し粟島を目指したが、港を出てすぐの沖でロープが左舷機に絡み緊急停止した。この時点でまだ航行は可能だったが、15時55分ごろに右舷機も停止し、完全に航行不能に陥った。

通報を受けた新潟海上保安部から陸行班の隊員と巡視艇ゆきつばき及び新潟航空基地機動救士が現場へ向ったが、到着した際には既に潮に流されて砂地に乗り上げた状態となっていた。

新潟海上保安部では、18時30分に巡視艇ゆきつばきによる曳航救助を開始。19時に海底からの離礁が確認された。さらに曳航救助の途中で動力が復旧し、自力の航行が可能になり、19時30分頃に岩船港へと無事接岸した。

24人の乗客は全員中学生以上で、現段階で体の不調を訴える者やけが人は確認されていない。

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