アヅマホールディングスがM&Aで成長加速 「100億宣言」掲げ研究機器商社を子会社化

新潟市中央区のアヅマテクノス本社

アヅマホールディングス株式会社(新潟市中央区)は3月25日、テクノホライゾン株式会社(名古屋市南区)が保有する株式会社アド・サイエンス(千葉県船橋市)の株式を取得し、子会社化した。理化学研究や産業分野向けのイメージング機器販売に強みを持つ同社の参画により、研究・分析分野の事業基盤を強化する。

アド・サイエンスは1992年設立。高感度カメラやX線イメージング装置、電子顕微鏡周辺機器など幅広い製品を取り扱っている。今回の株式取得により、同社が持つ研究・分析分野の顧客基盤と、アヅマホールディンググループが持つ計測・制御技術および技術サービスを組み合わせ、提案力の向上を図る。

アヅマテクノスが保有する高機能の測定顕微鏡

今後はグループ各社間の連携を深め、研究開発から製造現場まで幅広い顧客ニーズにワンストップで対応できる体制を構築し、事業領域の拡大を目指す方針。グループ全体では2033年までに売上高100億円を達成する「100億宣言」を掲げており、年率5%の持続的成長を目標に、M&Aやシナジー活用による成長基盤の拡充を進めていく考えだ。

アヅマホールディングス株式会社・関博司社長

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