【倒産情報】またも100年企業が…高山鉄工所(新発田市)が破産申請準備で弁護士一任
株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると株式会社高山鉄工所(新発田市)は、3月25日に事業を停止。事後処理を弁護士に一任し、破産申請の準備に入ったことが判明した。負債総額は現在調査中であるが、2024年12月末時点で1億1442万円。
同社はは1909年3月の創業。1973年11月より法人改組され、下越地域のゼネコンと取引を主体に、鉄骨工事及び鋼構造物工事を手掛け、2019年12月期の売上高は3億4268万円を計上していた。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻を発端とし鋼材の仕入価格が高騰、これに対し、受注単価の見直しはなかなか進まず、2022年12月期以降は赤字体質が恒常化していた。2024年12月期の売上高は2億104万円で売上減少に歯止めが掛かるまで持ち直したものの、やはり赤字体質の改善には至らず、更に資金
繰りが悪化。遂に事業継続が困難となったことから、今回の措置に至った。