花角知事も太鼓判!「地球の歩き方 新潟2026-27」完成で関係者が表敬訪問

左から、株式会社地球の歩き方の清水裕里子新潟版担当プロデューサー、新潟県知事の花角英世氏、同社の由良暁世編集長
株式会社地球の歩き方は4月3日、新潟県庁で花角英世新潟県知事を表敬訪問し、3月19日に発売した旅行ガイドブック「地球の歩き方 新潟2026~27」の完成を報告した。訪問は本書の完成報告を目的に行われ、挨拶や懇談、写真撮影が行われた。
表敬訪問したのは、株式会社地球の歩き方の由良暁世編集長、清水裕里子新潟版担当プロデューサー、松岡宏大新潟版編集・執筆担当、加藤みのり観光マーケティング事業部新潟エリア担当の4人。
「地球の歩き方 新潟2026~27」は全516ページで、制作期間は約1年半に及んだ。佐渡を含む県内全域を網羅し、神社仏閣、地域の知られざるスポット、ローカルスーパー、土産や菓子、枝豆などの特産物、風習など幅広いテーマを収録した。地域ごとの特色を拾い上げた構成で、辞典のように活用できる内容となっている。

「新潟は魅力的な場所が多すぎて入りきらないくらいだった」と語る、地球の歩き方インド編なども手掛ける新潟版編集・執筆担当した新潟市西区出身の松岡氏

表紙について「私の原風景は10歳まで暮らした佐渡の景色だった」と故郷に思いをはせる花角知事
編集部では制作を通じて、寺社仏閣をはじめ、新潟県内に「日本一」といえる要素が数多くあることを再認識したという。県内ではなじみ深いものの県外では知られていない文化や風習も掘り起こし、地元住民にとっても新たな発見につながる内容になったと話した。
花角知事は「枝豆への愛情をわかっている」「掲載の手土産はもちろん、本自体も新潟にゆかりのある人へのお土産にしても喜んでもらえそうだ」などと話した。
本書は観光客向けのガイドにとどまらず、地元住民が自分の住む地域以外にも目を向け、新潟の魅力を再発見するきっかけを意識して編集した。転勤などで新潟に来た人の入門書や、新潟ゆかりの人への贈り物としての活用も想定している。
制作関係者によると、発売後は「情報がディープ」「知られていない魅力が多い」などの反応が、発売から2週間で約200通寄せられているという。若い世代からの反響もあり、郷土への関心や愛着を高める効果も期待されている。

地球の歩き方オリジナル日本酒(新潟・白瀧酒造)を花角知事に手渡す由良編集長

囲み取材では、新潟県内の各観光協会や自治体、関係各社の協力に感謝が述べられた
また、伝統行事「牛の角突き」や「綾子舞」の担い手として若い世代が参加している姿も取材の中で印象に残ったという。各地の文化や風土を掘り下げた内容となっている。
関係者は今回の出版を通じて、県内外の読者に新潟の魅力を幅広く届けたいとしている。ゴールデンウイークや春の異動シーズンを背景に、県外からはもちろん、県内での観光や贈答需要の広がりも期待される。
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