「大学とは自らを磨き上げ、己を鍛え上げる場」各務茂夫学長 開志専門職大学で入学式 県内外から249人が新入学

開志専門職大学2026年度入学式の様子(写真提供:開志専門職大学)
開志専門職大学(新潟市中央区)は4月4日、同大の紫竹山キャンパスにおいて2026年度入学式を挙行した。今年度の入学者数は249人(前年比122.1%)で、2020年の開学以来、初めて定員充足(充足率103.8%)を達成した。

開志専門職大学の各務茂夫学長(写真提供:開志専門職大学)
2026年度入学式では各務茂夫学長は式辞を述べ、生成AIの進化や複雑化する社会課題に触れ、「専門職大学で学ぶ価値の本質がまさにこの教育革新にある」と強調。これまでに3学部全てで就職率100%を連続達成している実績を紹介した上で「失敗をおそれないでください。困難にぶち当たることこそが、『前進している』、あるいは『成長している』と同義であるという認識を持つことが大事」と新入生を激励した。

誓いの言葉を述べる新入生代表・事業創造学部 五十嵐 未樹さん(写真提供:開志専門職大学)
新入生を代表して事業創造学部の五十嵐未樹さんが誓いの言葉を述べた。五十嵐さんは高校2年生から同大のオープンキャンパスに15回通い、ビジネス案を練る中で「ヒトを育てるビジネスをしたい、新潟に残って人口減少の問題を解決したい」という目標ができたと話した。また実務的なスキルを身につけられる環境に期待を寄せ、「大胆な発想で、丁寧な実行を常に先陣を切って行える人間として成長し続けたい」と決意を語った。


写真提供:開志専門職大学
今年度の入学者内訳は、事業創造学部81人、情報学部76人、アニメ・マンガ学部92人。出身地別では新潟県内から172人、県外(留学生含む)から77人。
新潟県内の私立大学が学生募集に苦心する中、開学以来初めて定員充足を達成したことについて、同大は「実践的な教育や就職実績等が評価された結果」と捉えているという。
新入生たちは今後、企業内実習や地域現場での活動を通じ、社会の第一線で活躍するための実践力を磨いていく。
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