県立五泉高校で個人情報漏えい 生徒の個人名とテスト平均点が記載された名簿を誤掲示

新潟県教育庁高等学校教育課では学校に対し再発防止を指示した

 

県立五泉高等学校(新潟県五泉市)で4月7日、校内に掲示したクラス名簿に、生徒の定期考査の平均点が記載された情報が含まれていたことが分かり、個人情報の漏えいが発生した。

同校によると、掲示されたのは少人数授業のクラス編成と担当教諭を記載した名簿で、本来とは異なる資料を誤って掲示した。誤って掲示された名簿には、2025年度に実施した2学期末考査および学年末考査における生徒個人の平均点が記載されており、対象は1クラス40人分である。

名簿を見た生徒が教諭に報告したことで事案が発覚し、報告を受けた教諭が直ちに掲示物を撤去した。掲示されていた時間は約2時間だった。

学校側はその後、全校生徒に対し、当該名簿を撮影した場合は削除するよう求めるとともに、SNSなどへの掲載を行わないよう注意喚起した。

新潟県教育庁高等学校教育課は同校に対し、再発防止策の徹底を指示した。また、県内の高等学校などに対しても個人情報管理の徹底を改めて指導する方針である。さらに、今回の事案に関連する情報がSNSなどで確認された場合には、速やかにサイト管理会社に削除を要請する。

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