【キシャメシ】「コメリの聖地」にあって長年親しまれるレストラン「カリブ」(三条市)で「イタリアンなカツレツ」

1977年にオープンしたコメリホームセンター1号店の場所に、目指す味はある

日本最大のホームセンターチェーン・コメリの歴史的1号店「ホームセンター三条店」が、1977年この三条市須頃にオープンした。1980年代後半にリニューアル、拡大して「ショッピングセンターPALS」となり、現在に至る。「関越自動車道・三条燕ICのすぐそばのコメリ」と言えばわかるはず、ここがコメリの「聖地」とも言える場所だ。

看板には「シーフードレストラン」となっているが、現在はその枠にとどまらず、幅広いメニューで多くのファンをひきつける

ここが「ショッピングセンター」になった当時、館内にオープンしたのが「シーフードレストラン カリブ」なのである。令和の現代となっては歴史を感じさせるスタイルだが、当時の三条では先端だったに違いない。なにせ40年近い歴史が刻まれた老舗だ。

自転車売り場の向こうに見える感じが絶妙に良い

記者も何度となく立ち寄り、ランチをいただいた。正直に言わせてもらうと「この感じの佇まいで、こんなにレベル高いのかよ」の極致にある店だ。地元民以外にはそんなに知られていないのだが、キシャの「手持ちの店」の中でも有数にリーズナブルで美味い。だから「あまり教えたくない」というのが本音だったりする。急に食べに行きたくなって、新潟から車を走らせたことさえある。

店名に「シーフードレストラン」とある。オープン当時はシーフード特化だったのかもしれないが、現在はその範疇に限定されていないようで、メニューを見ると肉料理や和定食など実に幅広く網羅されている。その数、実に豊富で見ているだけで楽しくなる。

三条市須頃のコメリパルスに入るレストラン カリブ

メニューのバリエーションが豊富。パエリアのような「スペイン風ピラフ」もこの価格で食べられる

今日は広大な料理の海から「ポークヒレカツ イタリアン(ライス付き)」(1,000円)をチョイス。イタリア大好きオジを直撃するメニューじゃないか。

ランチをピークアウトしたせいか、店内は落ち着いたもの。大きな窓から国道8号須頃南交差点が見える。店の外には自転車売り場。なにせコメリの一角なのだ。まるでフードコートのたたずまいだが、「この感じ」で料理のクオリティは高い。意外性が「味」に乗っかってくる。

何年かぶりに「アサ芸」を手に取る。コンプラに亀甲縛りされた令和の時代に挑むかのような、キレキレのタイトルが並ぶ

待ち時間はマガジンラックにあった「アサ芸」を手に取って過ごす。久々だ、アサ芸。変わらない姿にホッとする。にいけいの記者も悪くないが、アサ芸の編集部で仕事したら楽しそうだ。編集会議に出てみたい。

「ポークヒレカツ イタリアン」(1,000円)

そんなことをつらつら思っているうちに着皿。おおっビジュいいじゃん、イタリアンカツレツ。

「油で揚げていないからヘルシーですよ」スタッフの女性が説明を添えてくれる。「揚げないカツ、か・・・」。こういうロケーションで、そういう粋なことをしてくる・・・惚れてまうやろ。

ヒレカツがとにかく柔らかい。揚げていないカツは衣サクサクで最高!

こういう付け合わせのポテサラ、ありがたい

さっそくヒレカツに手を伸ばす。うひゃ、肉やわらか!。うみゃー。グリルで「焼かれた」カツはサクサクで、柔らかヒレ肉とのコントラストが最高だ。パン粉の番手が細かいのが、いかにも洋風で素晴らしい。50代のオジには「揚げていない」ことがなんともありがたい。いやむしろ「ヒレカツは揚げない方が美味い」まである。たっぷりのチーズ、パセリ、豊かなトマト味のデミソース、完璧。肉もそうだが、素材に妥協していないのがわかる。このクオリティ、この一皿が今どき1,000円で味わえる幸せ。サラダ、ライスも付いて、ヒレカツも3枚付いて、ボリューム的にも言うことなし。

今日も大満足だ、カリブ。ショッピングセンターのテナントで長きにわたって愛される店は本物だ。

(編集部I)

【シーフードレストラン カリブ】

三条市須頃3丁目58 コメリハード&グリーン 1F

営業時間 11:00~14:00、17:00~19:00

定休日 火曜日

<グーグルマップより>

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