「補助金もらえます」LINE広告きっかけにキャッシュカード送付 魚沼市の女性が特殊詐欺被害

小出警察署
小出警察署は6月17日までに、特殊詐欺被害の届出を受理し、捜査していると発表した。
警察によると、被害に遭ったのは新潟県魚沼市在住の40代女性。女性は5月26日、自宅でLINEを閲覧中に「補助金もらえます」などと記載された広告を見つけた。興味を持って閲覧したところ、メッセージアプリでやり取りをするようになったという。
女性が生活費などの支払いに困っていることを相談すると、相手から「起業支援の補助金制度がある」などと説明を受け申し込みを行った。その後、「300万円の補助金が受給できる見込み」との連絡を受け、「キャッシュカードを当社宛てに郵送してください。手続き完了後は返却します」などと指示され、キャッシュカード1枚を送付した。
その後、相手から「キャッシュカードを職員が紛失したことが判明した。カードの再発行を申し込むことは可能か」などと連絡があったため、女性が郵便局で事情を説明したところ、詐欺の可能性を指摘された。女性は小出署へ相談し、被害が判明した。
警察によると、現時点で現金の引き出しなどの被害は確認されていないという。
小出署は、面識のない相手とのSNS上だけのやり取りで、キャッシュカードの郵送や多額の送金を求められた場合は詐欺を疑うこと、キャッシュカードを送るよう求められた際は家族や最寄りの警察署へ相談するよう呼びかけている。
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