長岡発祥の鎮魂花火「白菊」 7月11日に釜石で打ち上げ

復興への願いを込めた花火「白菊」(岩手日報社リリースより)

東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興への願いを込めた花火「白菊」が7月11日19時45分から、岩手県釜石市の根浜海岸付近で打ち上げられる。主催する3・11祈りと絆「白菊」実行委員会が発表した。

「白菊」は、新潟県長岡市の名花火師、嘉瀬誠次氏が託した「慰霊と平和への願い」を継承する花火。東日本大震災の鎮魂と復興への祈りを目的に、2020年から釜石市で毎年打ち上げられている。

実行委員会によると、2026年は当初3月11日の実施を予定していたが、気象乾燥による火災リスクを考慮し、地域の安全を最優先して延期を決定した。震災の月命日に当たる7月11日に実施する。

開催に向けては、持続可能な運営体制の構築を目的にクラウドファンディングを実施した。発表によると、190人から計123万円の支援が寄せられた。

当日は会場周辺から花火を観覧できるほか、公式SNSなどを通じたライブ配信も予定しており、遠方からも祈りを共有できる。

 

【関連リンク】

3・11祈りと絆「白菊」実行委員会

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