トキエア和田直希代表取締役CEOが事実上の解任、株主総会選任決議において反対多数で否決

トキエア代表取締役就任時(2025年6月)の画像。写真左が和田直希氏

新潟空港を拠点とする地域間エアラインのトキエア株式会社は6月23日午前に株主総会を開き、和田直希代表取締役CEOの選任決議が反対多数で否決され、事実上の解任が決まったことが、関係者への取材で明らかになった。

和田氏は、2008年インドネシア・ジャカルタへ移住し、家具の受託製造工場を東南アジア最大級の規模へと成長させた後、同事業を売却。2014年シンガポールにてKAMARQ HOLDINGSを創業。日本国内では家具のサブスクリプション事業を展開、業界トップシェアを確立し2024年に大手商社へ当該事業を売却。2020年グローバルエンターテインメント領域で株式会社LANDを設立。プロデュースするアーティストの楽曲はSNSを中心に7億回以上のヒットを記録し、日本国内のみならず東南アジアや欧米など、世界各地での事業立ち上げと売却を経験した。

2025年6月にトキエアの代表取締役に就任し、創業者である長谷川政樹代表取締役COOと共に共同代表として経営のかじ取りを担ってきた。

なお、長谷川氏や堀江貴文氏ら、和田氏以外の取締役についての選任議案は、賛成多数で可決した。

トキエアに対して11億6,000万円の融資をしている新潟県では「県は株主ではないので、まだ直接聞いていない。現段階でのコメントは控えたい」(新潟県空港課)としている。

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