日本精機(長岡市)が国内グループの組織を再編、事業環境の変化に対応力つける

日本精機株式会社(新潟県長岡市)
日本精機株式会社(新潟県長岡市)は、2026年7月1日開催の取締役会において、2026年10月1
日(予定)を効力発生日として、同社の一部の製造機能を吸収分割により、完全子会社である
エヌエスアドバンテック株式会社(新潟県長岡市)に承継させることを決議した。
これを機に、エヌエスアドバンテックは「NSイースト株式会社」に商号変更することも、同時に発表された。
日本精機グループは四輪車、二輪車、建設機械等に搭載される計器類を中心に、空調・住設機器向けコントローラーの製造・販売、高機能樹脂材料の着色加工、自動車販売などの事業を展開している。主力事業である自動車関連事業を取り巻く環境は、自動運転化・電動化をはじめとする変革期にあり、さらに世界的なサプライチェーンをめぐる不確実性や地政学的情勢への対応力が一層求められる情勢となっている。こうした状況下、外部環境の変化に適切に対応できる事業推進体制の構築が求められるところとなった。
今回の組織再編は、同社の国内製造機能の一部を吸収分割の方法によりエヌエスアドバンテックに承継させることにより、本社機能と製造機能の役割分担を明確化し、製造機能の強化および生産性の向上を図る意図がある。
日本精機では、今回の組織再編が同社の連結業績に与える影響は軽微だとみている。