「俺の顔を潰す気か」強要未遂の疑いで暴力団組長ら男2人を逮捕

長岡警察署

長岡警察署と県警組織犯罪対策課は8月10日、強要未遂の疑いで、新潟県長岡市在住で暴力団組長の男(66歳)と、同市在住で会社員の男(65歳)を逮捕した。

警察によると、2人は共謀し、知人の50歳代男性を暴力団が関与する露店で働かせようと考え、7月18日、長岡市内の飲食店で男性に対し、「俺の顔を潰す気か」「断るならお前の会社を潰すぞ」などと語気鋭く申し向けた疑いが持たれている。

さらに、暴力団組長の男が「まつり行けるんか?」「出てくれや」などと申し向け、要求に応じなければ身体などに危害を加えるような気勢を示して脅迫したが、男性が警察に届け出て要求に応じなかったため、目的を遂げなかったという。

男性から警察に相談があり、事件が発覚。その後の捜査の結果、2人の逮捕に至った。

なお、会社員の男は7月22日、長岡署が別の脅迫事件の被疑者として逮捕している。

長岡署によると、暴力団組長の男は調べに対し、「脅してなどいない。アルバイトを紹介してほしいという人に露店を紹介できると話しただけ」と容疑を否認。

会社員の男も「そのようなことをさせようとした覚えはないし、『会社を潰すぞ』などとも言っていない」と供述し、容疑を否認している。

警察は詳しい経緯などについて捜査を進めている。

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