【約3,300万円相当の暗号資産だまし取られる】見附市で特殊詐欺被害が発生

見附警察署
見附警察署は8月18日、見附市に住む60歳代女性から特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害届を受理し、捜査していると発表した。被害額は約3,300万円相当の暗号資産。
警察によると、女性は5月29日ごろ、栃木県の郵便局員を名乗る男から自宅の固定電話に「あなた名義の通帳とキャッシュカードが複数届いた。これから警察に届ける」などと電話を受けた。
その後、栃木県警の警察官を名乗る男から「あなたは匿名犯罪グループの一員であり、犯罪の疑いがある。関係がないのであれば捜査に協力してほしい」などと言われた。さらに検察官などを名乗る者からも電話があり、「郵便局や警察、銀行にも内通者がいて、あなたのお金が狙われている。このままではあなたのお金が無くなってしまうので、その前に暗号資産に変えてほしい」などと指示された。
女性はその後、メッセージアプリのビデオ通話などで連絡を取り、指示されるまま5月29日ごろから6月26日ごろまでの間に、合計約3,300万円相当の暗号資産を送金し、だまし取られた。
その後、金融機関から不審な送金があるとの情報提供を受けた見附署が女性に接触し、被害が発覚した。
警察は、警察官や検察官を名乗る者から電話やメッセージアプリで「捜査対象になっている」「お金」「暗号資産」などの話が出た場合は詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談するよう呼びかけている。