【国内最大級の観光アワード】「ジャパントラベルアワード2027」ファイナリスト17件に新潟県から2つの事例

株式会社しいたけクリエイティブ(東京都港区)が企画・運営する、国内最大級の観光アワード 「ジャパントラベルアワード2027」 は一次審査を終え、過去最多となる293件のエントリーの中から17件の地域・企業を選出した。

ジャパントラベルアワードは、「観光からより良い社会をつくる」ことを目的に、2021年に創設された観光アワード。誰もが安心して旅を楽しめること、多様な人々の視点やニーズを大切にすること、地域や環境にやさしいことを実践する、日本各地の魅力的な観光地やユニークな体験を「感動地」(観光地ではなく)として発掘し、表彰する。

最終審査に駒を進めたファイナリスト17件の中に、新潟県から2つの事例が選出された。

〇 宿屋「堂道」(糸魚川市)

通年人口2人の集落・新潟県糸魚川市の市野々で、村全体を舞台に過ごす「一村貸し」の宿。案内役の伝承人とともに、田植えや稲刈りといった四季の営みに加わり、暮らしそのものを味わう。歴史や文化が失われゆくこの地を「限界集落」ではなく、都市部にはない「息づいた余白」と捉え直し、集落の価値を未来へつなぐ挑戦。

〇 .Movement Arts Myoko(妙高市)

新潟県・妙高に300年続く「仮山伏の棒遣い」は、宗教者である本来の山伏とは異なり、住民が暮らしの中で祈りを継いできた、全国でも稀有な伝承演武。この県指定無形民俗文化財を、観客としてではなく「継承の輪の一員」として体験するプログラムでは、継承者の指導のもと稽古を積み、最後には自ら奉納演武を披露します。

今後、8月から10月にかけて現地審査を実施し、インバウンド、サステナビリティ、アクセシビリティなど多様な視点で最終審査を行ったうえで、2027年1月上旬頃に「2027年に訪れるべき日本の感動地」として受賞者を発表予定となっている。

 

 

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