【負債総額約1億8,750万円】長岡市の老舗割烹「彦三楼」が破産、関連会社も

倒産情報

株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、有限会社彦三楼(新潟県長岡市、設立1985年12月25日、資本金1,000万円、西脇誠社長)と関連の有限会社彦乃(長岡市、設立1985年10月22日、資本金300万円、西脇誠社長)は、8月12日、新潟地裁長岡支部より破産開始決定を受けた。負債総額は2社で約1億8,750万円。

有限会社彦三楼は、信濃川河畔にある割烹料理店、長年にわたり越路エリアにて地域密着で営業してきた。

新鮮な旬の素材、季節の彩りを盛り込んだ料理に加え、大河信濃川、越後三山の眺望も自慢で大小宴会や会合・会食需要を取り込んできたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響で団体需要が蒸発、業績は厳しい展開を強いられてきた。

コロナ禍収束以降は徐々に盛り返しもみられたが、主力となる団体向けの需要回復がコロナ以前に戻ることはなく、先行きへの見通し難から今回の事態に至った。負債総額は債権者33社に対し、約1億2,200万円。

有限会社彦乃に関しては、日本料理店「彦乃」を運営していたが、連鎖している。負債総額は債権者34社に対し、約6,550万円。

新潟県内における新型コロナウイルス関連破たんは235件目となる。

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