【負債総額は約1億1,000万円】伝導部品販売のNJB(上越市)が再度の資金ショート、事後処理を弁護士に一任

株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、伝導部品・消耗品の販売の株式会社NJB(新潟県上越市、設立1974年7月2日、資本金1,000万円、西条聖士社長)は、再度の資金ショートを起こし、7月24日に行き詰まりを表面化した。事後処理を弁護士に一任した。負債総額は約1億1,000万円。
同社は、1947年に創業し、1974年7月に法人化した伝導部品・消耗品の販売会社。顧客の緊急なニーズに対して豊富な在庫と専門知識を持つスタッフによる即納体制を強みとして、地域の農業および工業分野において幅広い顧客基盤を形成していた。
しかし、先代の不祥事が発覚以降、取引先の一部が離れ、また、2020年に発生した新型コロナウイルス感染症により地元工場向けの販売が低迷を余儀なくされ、財務内容も債務超過となっていた。
リスケを行いながら経営の立て直しを図ってきたが、ついに資金繰りも限界となり、今回の事態となった。
新潟県内における新型コロナウイルス関連破たんは238件目となる。