【燕の職人技、自分の手で】燕物産「工場の祭典」で研磨体験を初実施、8日から予約受付を開始

プレスリリースより
金属洋食器メーカーの燕物産株式会社(燕市)は10月2~4日、本社工場を一般開放し、カトラリーの研磨体験や工場見学ツアーを実施する。燕三条地域で開かれる「燕三条 工場の祭典 2026」の一環。同社が工場の祭典で研磨体験を実施するのは初めてで、8日から特別プログラムの事前予約を受け付けている。
研磨体験では、製造現場の職人が参加者を直接指導する。職人が使う設備と同じ構造の卓上研磨機を使い、参加者がカトラリーをサテン仕上げ(つや消し)に磨く。職人が力加減や角度を指導し、仕上がりを検品する。磨いたカトラリーは持ち帰ることができる。所要時間は約60分で、料金は2,200円(税込み)。対象は小学生以上で、保護者の同伴が必要。

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社員や社長が案内する工場見学ツアーも開催する。敷地内の二つの工場を巡り、燕の金属加工の歴史や職人の手仕事、機械によるプレス工程などを紹介する。所要時間は約45分で、料金は1,100円(税込み)。参加者には限定仕様のカトラリーキーホルダーを進呈する。
同社によると、工場の祭典での燕物産への来場者は2023年が170人、24年が210人、25年が407人だった。今年は同社専務取締役の捧開維氏が「燕三条 工場の祭典2026」の実行委員長を務める。
期間中は本社でカトラリーを販売するほか、昨年2日間で350個以上を売り上げたカプセルトイも設置する。今年は「カトラリーキーホルダー」に数量限定の新たな種類を加える。開催時間は各日10時~17時。研磨体験と工場見学ツアーは専用サイトで事前予約を受け付けている。
燕物産は1751年創業。1911年に燕の鎚起銅器の技法を応用し、洋銀器の製造を始めた。現在は金属洋食器や医療・理化学用品などを製造、販売している。

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【関連リンク】
「燕三条 工場の祭典」公式ウェブサイト