約2,700万円の特殊詐欺被害が発生、「携帯電話番号が悪用されている」 糸魚川市

糸魚川警察署

糸魚川警察署は9月10日までに、糸魚川市に住む50歳代男性が現金約2,700万円をだまし取られる特殊詐欺(架空料金請求詐欺)被害を認知し、捜査を進めている。

警察によると、男性のスマートフォンに4月10日ころ、通信事業者を名乗る者から「サイトの未納料金が発生している」などと電話があった。その後、「サイバーセキュリティセンター」の職員を名乗る者から「あなたの携帯電話番号が悪用され、全国に被害者がおり、あなたを訴えている。無制限補償のサイバー保険に入った方が良い」などと電話があり、男性は相手から指定された口座に現金を送金した。

さらに、警視庁の警察官や「全国保証協会」の職員を名乗る者からも電話があり、男性は宅配便で現金入りの荷物を指定された東京都内の住所に送付するなどし、7月31日ころまでに合計約2,700万円をだまし取られた。

その後、金融機関からの通報を受けた糸魚川署員が男性から聞き取りを行い、被害が発覚した。

警察は、「サイトの未納料金が発生している」「あなたの携帯電話番号が悪用され、全国に被害者がおり、あなたを訴えている」などという電話があった場合は詐欺を疑い、すぐに電話を切るよう注意を呼びかけている。

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