新潟県内企業の女性管理職割合が過去最高、前年の全国34位から19位に

  • 2時間前

帝国データバンクの資料より

帝国データバンク新潟支店がまとめた「新潟県・女性登用に対する企業の意識調査」によると、県内企業の管理職に占める女性の割合は平均11.5%となり、前年の10.2%から1.3ポイント上昇した。2024年の10.3%も上回り、調査開始以降で過去最高となった。

県内の女性管理職割合11.5%は全国47都道府県中19位で、前年の34位から順位を上げた。一方、女性管理職が一人もいない企業は41.0%で、前年から0.4ポイント低下したものの、4割を超えた。女性管理職の割合が30%以上の企業は10.8%、20%以上30%未満は9.5%だった。

企業規模別の女性管理職割合は、小規模企業が15.7%で最も高く、中小企業12.1%、大企業7.1%だった。業界別ではサービスが18.4%で最も高く、小売14.0%、製造10.2%と続いた。最も低かったのは建設の4.6%だった。

女性役員の割合も平均14.7%と、前年の14.1%から0.6ポイント上昇し、過去最高となった。女性役員が一人もいない企業は50.5%で、前年の52.9%から2.4ポイント低下した。県内の女性役員割合は全国23位だった。

今後、女性管理職が「増加する」と見込む企業は27.5%で、「変わらない」が45.9%、「減少する」が0.9%だった。女性役員については「増加する」が9.9%、「変わらない」が57.2%、「減少する」が2.3%だった。

女性の活躍推進のために実施している取り組みでは、「性別に関わらず成果で評価」が64.4%で最多。「性別に関わらず配置・配属」が48.6%、「女性の育児・介護休業の取り組み促進」が36.9%、「時短勤務の対応」が27.9%と続いた。

調査は7月17~31日、県内企業392社を対象にインターネットで実施し、222社が回答した。回答率は56.6%。県内の女性登用に関する調査は2014年の開始以降、今回で9回目。

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