「誰にも言わないで」偽警察官らの言葉を信じた50歳代女性、255万円をだまし取られる

西蒲警察署

西蒲警察署は10月15日、新潟市西蒲区在住の50歳代女性から特殊詐欺(ニセ警察詐欺)被害の届け出を受理し、捜査を進めていると発表した。被害額は現金255万円。

警察によると、女性は9月15日、スマートフォンに新潟県警の警察官を名乗る男から電話を受け、「○○さんですか」などと尋ねられた。

その後、男から「資金洗浄事件の犯人があなた名義のキャッシュカードを持っていた。そのカードには被害者19人分の預金3,000万円が入っている」「あなたが管理している口座預金の紙幣番号を確認しなければならない」などと言われた。

さらに、メッセージアプリに誘導され、検事を名乗る男から逮捕状を見せられるとともに、「捜査協力してくれたら逮捕せずに済む。私が指示した口座にお金を振り込んでほしい」「誰にも言わないでほしい。守秘義務違反になる」などと言われ、女性は指定された口座に現金計255万円を振り込んだ。

その後、さらに現金の振り込みを指示されたことを不審に思い、警察に相談して詐欺被害に気付いた。

警察は、電話や通信アプリで警察官から「お金の話」が出た場合は詐欺を疑い、一度電話を切って警察署に相談するよう呼びかけている。

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