【満を持して県都進出】分譲宅地販売県下1位のエヌ・アール・ケー総合企画(長岡市)が新潟支店を開設、不動産の流通チャネル拡大へ意欲

新潟県下の不動産業者で現在、宅地分譲の販売区画数、エリア数ともにトップの企業である株式会社エヌ・アール・ケー総合企画(長岡市)が、満を持して新潟市に進出した。
2026年10月1日に開業した同社の新潟支店が開設されたのは、新潟市中央区米山のインテリジェンスビル「WorkWith米山」。
同社の髙橋光太郎代表取締役社長は「これまでも新潟県全域や下越エリアで事業展開の実績はありましたが、今回支店を開設することでより深く、積極的に取り組んでいくための第一歩です。これまで当社の中心であった大規模分譲だけでなく、個人のお客様の小さなご相談、売買、仲介、買い取りなど、不動産業者として幅広く対応していきたい。不動産規模や取引内容にかかわらず、当社に相談しようと思っていただけるような存在を目指します」と話す。新潟市ではじまる新たな展開は、むしろ不動産業としての原点回帰でもある。
「気軽に相談に来ていただきたい。お互いに顔を見ながらコミュニケーションを取るというのは、当社がずっと大事にしてきた部分ですから」(髙橋社長)

エヌ・アール・ケー総合企画の新潟支店が開設されたのは新潟市中央区米山の「WorkWith米山」
「新潟市内のマーケットは、まだまだ伸びる可能性があります」と髙橋社長は不動産市場としての魅力を見出す。急激な人口減で、不動産市場はシュリンク傾向にあるのかと思いきや、そうした社会背景で生まれる新たな課題解決にむけて不動産業への相談は減らないと見ている。そうした細かなニーズを掬い上げたいという思いも、今回の県都への展開の事業背景になっている。
新潟支店が置かれた新潟市中央区の笹出線沿線は、有力な不動産業者が立ち並ぶエリアでもある。そうした環境で、業界のネットワークを駆使しながら新鮮な不動産情報を取り入れることにもつながる。
「東京の一極集中を脱却し、人も投資も地方に取り戻したいという気持ちがあります。そのためにも新潟支店に期待するところは大きい」と髙橋社長。新潟市の不動産流通活性化に拍車がかかることを期待したい。

3Fのシェアラウンジではワークスペースのほかに会議もできるスペースや打合せもできるソファーブースも設えられている
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