【火災から約3か月半、再出発】越後鶴亀が11月3日から販売再開 地元酒蔵の協力で酒造り継続

株式会社越後鶴亀は、11月3日から日本酒「越後鶴亀 純米」の販売を再開する。7月19日に発生した本社工場の火災により、酒造りと商品の供給を停止していたが、約3か月半ぶりに販売再開を迎える。
今回の販売再開にあたり、峰乃白梅酒造(新潟市西蒲区)が酒造りの場を提供。越後鶴亀の横田杜氏をはじめとする製造メンバーが、同社の工場で酒造りを行っている。
同社によると、火災直後は再び酒造りを続けられるか見通しが立たない状況だった。しかし、顧客や酒販店、飲食店、酒蔵の仲間などから寄せられた励ましや支援に支えられ、販売再開にこぎ着けたという。
越後鶴亀は「場所は変わっても、酒を造るのは越後鶴亀の社員と蔵人たち」としており、新たな環境で酒造りに取り組んでいる。
同社は今回の販売再開を機に、火災から再開に至るまでの経緯や支援への感謝、新たな環境での酒造りの様子などを発信していく考えだ。