「国民文化祭・にいがた2019」と「全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」の開幕イベントが開催

開幕くす玉

2019年秋、新潟から世界に向けて色鮮やかな文化を発信

9月15日、今年9月15日から11月30日まで県内全域で開催される国内最大の文化の祭典「国民文化祭・にいがた2019」と「全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」の開幕イベントが、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ1階みなと広場で開催された。

開幕イベントの口火を切ったのは、200年の伝統を誇る古町芸妓による舞の披露だ。この日は、「四季の新潟」の春と秋、「新潟おけさ」、「新潟小唄」の3曲が披露され、古町芸妓の上品な踊りが観客の心を魅了し、和やかなムードを演出した。「新潟おけさ」では舞に合わせ手ぬぐいで波を表現したほか、「新潟小唄」では「四つ竹」という和製カスタネットのような楽器の音色が舞に彩りを添えた。

新潟の四季

にいがた小唄

続いて、花角英世・新潟県知事が両イベントの開催に当たり、「本日から11月30日までの77日間の開催期間中、県内30の市町村で179の文化事業が開催されます。多くの県民の皆様に足を運んでいただき、実りの秋、文化の秋、芸術の秋といったそれぞれの秋を満喫して欲しい」と挨拶し、開幕宣言を行った。宣言の後にはくす玉が割られ、会場内に観客の拍手が響きわたった。

花角知事

この後、江口歩・新潟市お笑い集団「NAMARA」代表と「NAMARA」所属のサンデー和田氏による開幕記念ゲストトークが催された。両氏は、小気味よいトークで会場の笑いを誘いながら、県内7エリアの注目行事について解説したほか、万代ビルボードプレイスと新潟三越で開催されている「ふっとつ障害者アート!」(開催期間9月14日~10月14日)に触れ、視覚や聴覚に障害を持った方がアートをスムーズに鑑賞できるよう様々な器具を整えていると紹介した。

新潟市お笑い集団「NAMARA」

さらに、16日に行われる両行事の開会式の総合司会を務める、長岡市出身の女優である星野知子さんのトークセッションへと移り、星野さんは、「新潟の地に生まれた私がこの度、総合司会をさせていただくことを光栄に思っています。明日の開会式では新潟弁で話す場面があり、私の言葉の雰囲気で新潟らしさ、新潟弁の楽しさを味わっていただければと思います」と意気込みを語った。

星野知子さんトーク

なお開会式は16日に朱鷺メッセ(新潟市中央区)で開催されるが、この様子は新潟日報メディアシップ2階の日報ホールにて、午後2時半から午後5時まで、ライブビューイングで中継される(先着200名)。

永島流樽砧

下駄総踊り