新潟市秋葉区に3つの介護サービス機能を併せ持つ「複合施設おぎかわ」がオープン、介護・看護サービス集積により地域包括ケアシステムの構築を促進


施設5階、住宅型有料老人ホーム(2人暮らし用)の個室 家具などを配置した一例

NSGグループで介護サービスを展開する株式会社はあとふるあたご(新潟市中央区)は、3つの介護サービス機能をもつ「複合施設おぎかわ」を新潟市秋葉区車場に11月1日オープンする。同施設のオープンは、秋葉区荻川地域に介護・看護サービスを集積させ、地域包括ケアシステムの構築を促進する「福祉タウン構想」の一環となる。

「複合施設おぎかわ」は、新潟市としては初めてとなる、住宅型有料老人ホーム、介護付有料老人ホーム、小規模多機能ホームの3つの介護サービスを併せ持つ施設。敷地面積は3,025.39平方メートル、建物延床面積は4,460.40平方メートル、地上5階立て。

4階・5階はそれぞれ、1人暮らし用と2人暮らし用の住宅型有料老人ホームであり、各個室のほか、秋葉区の風景を見渡す大浴場や、トレーニングマシンを設置したリハビリスペース、他入居者・職員とのイベントや交流のためにも使える食堂なども用意する。加えて、ペット(現時点ではネコのみ)との居住も可能とし、入居後も愛猫と過ごしたいというニーズに対応した。

住宅型は、比較的介護度が低い人へ向けたサービスであるが、同施設内に介護付有料老人ホームを併設することで、幅広い介護のパターンへ対応する。例えば「介護度が大きく異なる夫婦」であっても、同じ施設内で暮らすことができるような柔軟な対応が可能となるという。

職員の待機場所と、各個室が並ぶ廊下の様子

5階の大浴場

一方1階は「小規模多機能ホーム」とし、ショートステイ用の個室のほか、通所介護用の設備と訪問介護のサービスを展開。さらに地域交流スペースも設けるなど、施設入所だけでなく、在宅の高齢者も支援していく考えだ。

はあとふるあたごでは中長期戦略の一環として「おぎかわ福祉タウン構想」を展開している。2005年出店の「グループホーム新津」に始まり、秋葉区(旧・新津)荻川地域に「看護小規模多機能ホームあきは」、「訪問看護ステーションあきは」といった各種介護・看護サービス事業所を集積させることで、「住み慣れた環境で、在宅生活の維持から看取りまで」をシームレスに行える「介護モデル地域」を創出した。

同社では秋葉区荻川での事例を皮切りに、新潟市内の各地域で福祉タウン構想を推進していくことを目指すという。

複合施設おぎかわ 外観

 

【関連記事】
複合施設おぎかわ webサイト



無料ユーザー登録すると、コメントを投稿できます。無料ユーザー登録はこちら

0 件のコメント

コメントはこちらから

こんな記事も