今冬は電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%を確保できる見通し、東北電力ネットワークが発表

東北電力ネットワーク株式会社は26日、経済産業省の電力・ガス基本政策小委員会において26日に今冬の電力需給対策について取りまとめられ、その中で、同社エリア(東北6県と新潟県)の今冬の需給見通しについては、至近10年で最も厳寒となった年(12月は2020年度、1、2月は2017年度)と同程度の気象条件となった場合でも、電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%を確保できる見通しとなっていると発表した。

ただ、発電所の予期せぬトラブルによる供給力の減少や、厳寒による電力需要の急激な増加など、不測の事態が発生するリスクはあり、予断を許さない状況であるとの認識という。

東北電力ネットワーク報道資料より

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