自然の中で手仕事に出会うアート&クラフトイベント「REPTIC」【村上新聞】

多くの来場者がイベントを楽しんだ


村上の豊かな自然の中で、人の手仕事が生み出す作品に出会うアート&クラフトイベント「REPTIC」が10月19日、20日の2日間、が村上市の中州公園とよはくやで開かれた。

自然のかけらやイベントそのものの一部を作品として持ち帰れる機会をつくりたい、とデザインスタジオ「Mago」を営むシマツカナさんらが中心となって企画。村上市近郊で様々な職に就きながら、アートやクラフトを楽しむ30代が運営に協力。クラウドファンディングで話題を広めながら支援を募り、市内だけでなく、市外や県外からも多くの人が訪れた。

作家の声を聞きながら作品を鑑賞したり制作を見て楽しんだ

作家や職人らがブースを構えた

今回はアンティークパーツや廃材、廃棄される草花などをモチーフに、再生やリメイクをテーマに置く作家や職人をはじめ、村上市内の飲食店や、旧紫雲寺町の花だったレンギョウを利活用する「連翹茶研究会」などもブース出店。初日はあいにくの雨だったものの、来場者の中には「ガラス製の作品を滴り落ちる雨がきれいだった」という好評も。20日は気持ちの良い秋晴れが広がり、多くの来場者がイベントを満喫した。

イベントを終えたシマツさんは「初開催から課題も見えたので、大きな収穫もあった。至らない点もあったが、来てくださった方がゆっくりと楽しんでいただけたなら、とてもうれしいです」と話していた。臥牛山や鷲ヶ巣山をモチーフにしたアクセサリーなど、イベントで制作、展示された作品の一部は来月いっぱい、よはくやで展示、販売されている。

村上新聞2019年10月27日号

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