「ミズベリング信濃川やすらぎ堤2019」の事業報告会が開かれる


出店店舗の総売上は約1億150万円

信濃川やすらぎ堤周辺の利活用を推進する、信濃川やすらぎ堤利用調整協議会は12日、先月閉幕となった信濃川河川敷で飲食などが楽しめる「ミズベリング信濃川やすらぎ堤2019」の事業報告会を新潟市で開催した。

平成29年から管理運営を担う株式会社スノーピーク(三条市)によると、6月29日から9月29日までの93日間で、出店店舗の総売上は約1億150万円。1日あたりの平均売上を昨年度より31・8%増やした。利用者数は前年比114%増の4319人。売り上げや利用者数を伸ばした理由について、近隣施設にポスターを掲示したり、インスタを使ったリアルタイムの情報発信やメディアに露出したりと広報活動に力を入れたこと、また焚火ラウンジやランタンイルミネーションといったイベントを昨年の3倍ほどに増やし、コンテンツを充実させたことなどが挙げられた。

その一方で、平日の集客が振るわないなどの課題も残った。今年新たにアウトドアテントをミーティング会場として利用してもらうキャンピングオフィスを始めたが、浸透が浅く思ったほどの集客には繋がらなかった。

協議会は、スノーピークが運営してきた3年間の実績について、水辺の賑わいの創出としては概ね成果を上げられたとし、今回見つかった課題に次年度以降どう取り組むかを次の議題とした。