新潟大学(新潟市西区)の学生食堂で新潟市南区のル・レクチェが販売開始、学生たちが生産者などへの調査を経て実現


学生食堂でのル・レクチェ販売を提案した紺野晋吏さん(写真左)と、杉﨑心愛さん(写真右)

新潟大学(新潟市西区)の学生食堂が1日から、新潟市南区の特産で「幻の西洋ナシ」と呼ばれるル・レクチェの提供を開始した。同学の学生が、生産者などへの調査を経て実現したもので、初日の昼時にはみずみずしいカット「ル・レクチェ」が66円(税込)で提供され、多くの学生たちが買い求めていた。

今回実施した「新潟大学学生食堂でのル・レクチェの販売」は、8月に行われた集中講座「現場訪問とデータから読み解く〜新潟の今から新潟地域産業の可能性を探る~」に参加した学生から提案されたもの。フルーツ童夢やまだ農園(新潟市南区)と、新潟大学、新潟大学生協、学生が協議を進め実施に至った。

杉﨑さんが作成したPOPでは南区の魅力を紹介

提案した新潟大学2年生の紺野晋吏さんは、「栃木県出身ですが、初めて食べたときの美味しさにびっくりした。新潟県外出身の人が多い新潟大学の学生食堂で提供して、ル・レクチェを知らない人が知るきっかけにしたい」という。

今回一緒に提案をした、同じく2年生の杉﨑心愛さんは、ル・レクチェの地元・新潟市南区の出身。手作りのPOPを制作し、食堂内のパーティション掲示しPRを行った。「南区といえばル・レクチェという認識を広めて、南区のファンをつくりたい」(杉崎さん)。

ル・レクチェを提供するフルーツ童夢山田農園の山田至さんは、学生たちの取り組みに関して「とてもありがたい。全国から集まってくる学生に新潟のル・レクチェを認知してもらうきっかけになれば嬉しい。ル・レクチェ独特の食感と香りを楽しんでもらいたい」と話した。

今後もル・レクチェは、12月中入荷の状況に応じて新潟大学の学生食堂で提供される予定だ。

新潟大学学生食堂内に貼られているPOP

フルーツ童夢山田農園の山田至さん(写真左)、紺野晋吏さん(写真中央)と、杉﨑心愛さん(写真右)



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