第57回技能五輪全国大会の新潟県からの入賞者が、金賞・敢闘賞受賞を報告

左から、高橋遥さん、水澤操さん、川口翼さん、佐藤桃華さん、阿達幸乃さん

県内選手の金賞3人受賞は、9年ぶりの快挙

11月に愛知県で開催された「第57回技能五輪全国大会」において、新潟県の選手は3人の金賞含む、5人が入賞した。3人の金賞は、平成22年の第48回以来、9年ぶりの快挙。

技能五輪全国大会は、時代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的として毎年行われているもの。対象となるのは23歳以下の若年技能者で、今年の大会には県内から11職種33名が参加していた(全国からの参加選手数は、42職種1,239人)。

2日、入賞した選手たちが、その報告のために米澤副知事を訪問した。

報告を受けた米澤副知事は、元プロ野球選手のイチローさんの例も引き合いに出しながら、「ぜひ自分で選んだ仕事を楽しみながら、今、自分で選ばれた道をぜひこのまま進んでいって、頑張っていただきたいと思います」と述べていた。

入賞した選手と、報告の際の各選手の主なコメントは次の通り。

【金賞】川口翼さん
職種/配管
所属/株式会社千代田設備(新潟市江南区)
「先輩方や、ご指導をしてくださった方々、家族、応援してくださった方々のおかげで1位を取ることができました。今後は、自分の腕に自信を持って、仕事に励んでいきたい」

【金賞】佐藤桃華さん
職種/洋菓子製造
所属/にいがた食育・保育専門学校えぷろん(新潟市中央区)
「昨年も出場して、そのリベンジをかけて1年間、練習を積み重ねてまいりました。その結果、新潟に金賞を持ち帰ることができてとてもうれしく思っています」

【金賞】水澤操さん
職種/時計修理
所属/シチズン時計マニュファクチャリング株式会社・妙高工場(妙高市)
「去年も出場したのですが、メダルが取れず悔しい想いをしました。今年2年目になり、ようやく金メダルが取れて、2年間たくさんの経験をさせて頂いたので、これまでお世話になった方々に恩返しができるように、これから先も会社で頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました」

【敢闘賞】高橋遥さん
職種/建築大工
所属/株式会社星野建築(長岡市)
「今回の技能五輪に出場させて頂いて、競技大会で結果を残せたからと言って直接仕事ができるわけではないと思うので、今回の敢闘賞に満足することなく、仕事に力を入れて頑張っていきたい」

【敢闘賞】阿達幸乃さん
職種/西洋料理
所属/にいがた食育・保育専門学校えぷろん(新潟市中央区)
「今まで協力してくださった方々に、感謝しながら、これからも仕事に励んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。」

なお金賞受賞者は、2021年9月に上海で開催される技能五輪国際大会の参加候補者となる(国際大会の開催は2年に1度)。

関連記事:技能五輪全国大会・全国障害者技能競技大会の新潟県選手団結団式が行われる

金賞の盾

米澤副知事(食べているのは、佐藤桃華さんの金賞受賞作品)

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