阿賀野市の鳥インフルエンザ陽性事例についての情報連絡室会議が開催


鳥インフルエンザ確定検査の結果判明には、1週間ほどかかる見込み

26日に明らかとなった、阿賀野市内で回収した死亡野鳥(ヒドリガモ)が、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査で陽性となった事例(関連記事)。27日に県は、この件についての情報連絡室会議を開催した。

環境企画課の説明によると、26日に発見されたヒドリガモの死骸について、国立環境研究所が遺伝子検査を実施。陽性反応が出たことから環境省が、市街の回収地点の周辺10キロ圏内を、「野鳥監視重点区域」に指定した。

また死骸は、確定検査機関に移送。この検査で陰性となった場合は、野鳥監視重点区域の指定は解除される(陽性の場合は指定を継続)。結果の判明には、1週間程度かかる見込み。

さらに農林水産部畜産課が、死骸の発見場所から半径10キロ以内に9つある養鶏農場に、異常の有無を確認。13万5千羽の飼養鳥に異常はなかったものの、養鶏農場には消毒などによる防疫対策の再徹底を指導し、さらに県内すべての養鶏農場に対しても情報提供および注意喚起を行ったとのことだ。

今回の事例を受けて環境企画課では、「鳥インフルエンザは通常人に感染する恐れはなく、(県民の皆様には)これまで通りの生活を送ってほしい」と、冷静な対応を呼びかけている。



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