「魚沼の未来基金」が新潟県民税の寄付金控除の対象に


寄付金は、ひとり親世帯の高校生に対する返済金不要の奨学金の給付に活用

(公財)パブリックリソース財団(東京都)は、同財団が運営する「魚沼の未来基金」が17日に新潟県の県民税における寄付金控除の対象に指定された、と発表した。これにより、個人の寄付者は、寄付金額に応じて個人住民税の控除を受けられる。対象は1月1日以降の寄付。

魚沼の未来基金は、塩沢信用組合(新潟県南魚沼市)が、パブリックリソース財団と協働して2016年9月に創設した。魚沼地域の未来を切り拓く人材や団体を支援し、地域が将来にわたって継承・発展させることが目的で、管理運用をパブリックリソース財団が担当。基金を公益財団内に置くことで、寄付金使途に透明性を持たせているという。

寄付金は、魚沼地域のひとり親世帯の高校生に対して返済金不要の奨学金「はばたき奨学金」の給付に活用していて、2017年3月から現在までに延べ110人に給付した(月額5000円、新1年生の場合は別途入学準備金3万5000円)。

一方、同基金は、すでに魚沼市・南魚沼市における市民税控除の指定寄付に指定されていて、現在までに2000万円を越える寄付があったという。

【パブリックリソース財団「魚沼の未来基金」公式サイト】
http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_10/index.html

写真は、はばたき奨学金贈呈式の様子