ドイツハム・ソーセージ専門店のメッツゲライ テラ(新潟市東区)が昨年末に移転オープン


店内には45〜50ものハム・ソーセージが並ぶ

新潟豚にこだわった自家製ハム・ソーセージやランチを提供

新潟豚にこだわった自家製ドイツハム・ソーセージ専門店のMetzgerei TERRA(メッツゲライ テラ、新潟市東区)が昨年12月に移転オープンした。

メッツゲライ テラは2011年3月に新潟市東区新松崎にオープンし、ソーセージの販売のほか、ランチを提供していたが、店が手狭になったことから移転。これまでの店舗の1.5倍ほどの広さがある新店舗では、ショーケースも大きなサイズに変更し、商品アイテム数を30〜35から45〜50に増やした(アイテム数は時期によって異なる)。席数も14席から22席に増えたほか、駐車場も6台から10台に増えた。

ランチも提供している

同店の最大の特徴は、県内でもドイツハム・ソーセージを専門にしていることだ。店主の寺田和正さんは1979年大阪生まれ、横浜育ち。チーズに関心があったことから北海道酪農学園大学農学部に進学、食品加工などを学んだという。大学卒業後は、大手ハム・ソーセージ加工メーカーに入社。ここで短期間だが、ドイツで研修する機会にも恵まれた。「ドイツで本場の味と出会い、自分の店を持ちたいと考えた始めました」と振り返る。その後、独立に向けて退社し、食肉マイスターの先駆け的存在である小島豊氏に弟子入り。5年間の修行生活を経て、2011年、妻の実家がある新潟市で開業した。

店主の寺田和正さん

移転した店の中に入ると、まずショーケースが目に飛び込んでくる。その中には、マイスター直伝の伝統製法とレシピで手作りした様々なハムソーセージが並んでいる。新潟豚100%の荒挽きウインナー「ゲルダーレンダー」(腸詰部門人気1位、390円/100グラム)、ドイツ産行者にんにく入りの「ベアーラオホ」(腸詰部門人気2位、390円/100グラム)、フランスプロヴァンス産ハーブ入り牛豚合挽き荒挽きウインナー「ハーブクロイター」(腸詰部門人気3位、400円/100グラム)などだ。どれも、必要最小限の添加物しか使ったおらず、保存料、着色料、増量剤などは一切使っていない。

また、洋酒の効いたドライフルーツ入りチョコレートを詰めたデザートソーセージ「ショコラブルートヴルスト」(1本350円)など、普段なかなか目にしない商品も並んでいる。夕食や、ビール片手に食べるために買っていく人もいれば、ちょっとした贈答用に買っていく人もいるのだとか。なお贈答品は、自分の好みで詰めることもでき、価格は2000円から1万円と様々という。このほか、オードブルにも対応可能だ。

オードブル

ただ、「本場ドイツのハム・ソーセージには興味があるが、どれが美味しいかわからない」という人も少なからずいる。そうした人にために、店内には試食品を並べているほか、説明をしながら買ってもらう対面販売も行っているという。「店内でランチを提供しているのも、まずは味わっていただきたいという思いからです」と寺田さんは話す。

そのランチだが、ドイツ製のパンに同店のソーセージを挟んだ「プレッツェル ドッグ」(390円)、ドイツ製のパンに同店のハムを挟んだチーズ入りの「テラサンド」(390〜470円)、ドイツ製のパンにローストポークを挟んだ「リッチ ローストポークサンド」(830円)、ドイツ製のパンに同店の特大サイズのフランクを挟んだ「リッチプレッツェル ドッグ」(760円)、「ミニサラダ」(250円)、「コーヒー」(300円)などのメニューがある。「ドッグ、サンドの中身は食べる方の好みで変えることができます」(同)。

テラサンド

【写真】リッチドック
【写真】ホットドック
【写真】リッチローストポークサンド

 

3月には感謝セールや体験教室を開催

一方、イベントも行っている。例えば、ソーセージ作り体験教室を定期的に開催している。ランチ、土産(2000円相当)付きで参加費は3500円。次回は3月下旬に移転後初となる教室を開催する予定。また3月にはオープン9周年を記念した感謝セールを行なう。期間は3月2日から31日まで、対象商品が10〜20%オフ、ドイツビール全品が20%オフになるほか、ランチも“お得”になるという(対象製品は週替わりで変わる)。「感謝福袋も限定販売します」(同)。

【店舗概要】
店名/メッツゲライ テラ
住所/新潟市東区中木戸50−4

店舗外観