「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」(新潟市中央区)、8日のオープンに先駆け試泊イベントを開催


「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」(3日撮影)、隣では「ザ・プレミア 新潟駅万代」が建造中

アパグループの「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」(新潟市中央区)が8日にオープンする。それに先駆け3日には、抽選で選ばれた一般利用者や、現在建設中のマンション「ザ・プレミア 新潟駅万代」入居者を対象とした試泊イベントを開催した。

「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」は、地上19建、高さ60メートル、客室数は1,001室。客室数が1,000を超える、いわゆる「メガホテル」としては、県内最大級のリゾートホテル「苗場プリンスホテル」(新潟県湯沢町)などが著名であるが、新潟市中央区内でそれに迫る規模となると飛び抜けて巨大だ。また館内にはレストランや大浴場ほか、プール、フィットネスルーム、コンビニエンスストアを備える。

加えて現在隣では、マンション「ザ・プレミア 新潟駅万代」(地上19階地下1階建、高さ60メートル、全212邸)が建設中。同マンション入居者は「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」内施設や客室を優待価格で利用可能であることを大きな特長として打ち出す。

ロビーの様子

新潟市を眺望する19階「デラックスツインルーム」

「アパホテル&リゾート」に話を戻そう。同ホテルはロビーから、周辺の「アパホテル 新潟」や「アパホテル 新潟古町」と比較しても、広く豪奢な造りとなっていることが分かる。またフロントには、感染症禍の状況にも対応した無人のチェックイン・チェックアウトが複数台並んでいた。

客室は一般的なシングルルームやダブルルームのほか、新潟の中心街を見渡す19階には「スーペリアツインルーム」や「デラックスツインルーム」といった高級ルームが連なる。いずれの客室も、ベッド横に集約したコンセント・電灯類や、大型液晶テレビの設置など利便性を売りにする。

「リゾート」と銘打っていることから各種施設の充実も印象的だ。フィットネスルームでは流作場五差路から新潟駅を正面に展望できるほか、「味ぽん®プール」はSNS利用者に人気となりそうなユニークな設備。1,000室以上を備えるだけに、特に大浴場には力を入れている。人によっては大浴場の有無はホテル選びを左右するが、メインとなる大型の浴槽に加え、ジェットバス、露天風呂、信楽焼の「陶器風呂」も備える。

男湯の露天風呂(写真手前)と信楽焼の「陶器風呂」(写真奥)

アパグループはここ数年で新潟県内に積極的に展開している印象があるが、特に新潟市中央区「にいがた2km」圏内には今回で4棟目となる。なお、「アパホテル&リゾート 新潟駅前大通」のシングル・ダブル・ツインなどの宿泊価格は、ほかの市内アパホテルの同等の客室と変わりない値段で提供するという。

駅前と古町に2つづつとなると「アパホテル同士で競合しないのか」と疑問に感じるが、アパ株式会社の太田光彦チーフマネージャーは「競合よりもむしろ相乗効果を期待する」と話す。今後、繁忙期における空室情報の共有と連携などを通じてドミナント戦略をとる。また「にいがた2km」の計画が進む中で、ポストコロナのインバウンドやビジネス利用にも期待がかかる。

新潟駅前ホテル・マンション競争は、今後さらに激化していきそうだ。

(文・鈴木琢真)

 

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フロントの無人チェックイン機

館内レストランのうちの1つ(3日撮影時は開店に向け準備中)

エレベーターホール



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