新潟市内の新型コロナウイルス感染症の現状について、新潟市が説明会を開催


説明を行う新潟市

新潟市は23日、22日に結果が分かったPCR検査が32件(濃厚接触者分25件、一般分7件)であったことや、23日に結果が分かった検査は0件だったと発表した。検査の結果はすべて陰性だった。

また、市民病院に入院中の重症化した患者1名の容態については悪化していないものの、現在も挿管し呼吸器管理を行っている状況が続いているという。この他の入院患者には現段階で、重症化や症状に急激な変化が確認されたケースはないという。

新潟市は、市内で確認された25件の感染に関して運動施設、職場、家族間での感染を指摘したうえで、「感染経路が不明なケースが確認されていない状態が9日間ほど続いている。これは学校の休校、体育施設の休館、イベントの中止や延期などの対策の効果に加え、市民の皆様が手洗いなどを励行するとともに、不要不急の外出を控えていることなどが功を奏し、現在に至っているのではないか」と説明した。

さらに、新潟市は3月26日ころを目途に、PCR検査機器を2台増設し3台体制とし、検査体制を強化するという。PCR検査機器は一旦検査を開始すると、次の検体が持ち込まれても結果が出るまで止めることができないといった課題があったが、3台体制となれば、1~2台が稼働中であっても、コロナウイルス、ノロウイルスなどで緊急を要する感染症の検体が持ち込まれたときでもスムーズに対応できるようになるという。

なお、職員や園児の感染が確認された市立山潟保育園が明日24日から開園となる。同園では最初に職員の陽性が確認されてから2週間が経過。濃厚接触者に当たる職員や園児にPCR検査を実施し、この後の健康状態にも問題なかったことで再開への見通しがついた格好だ。同園では再開に当たり、21日に業者を手配し、徹底して消毒を実施。園児の保護者にも、子供たちへの毎朝の家庭内での体温測定の励行などを呼び掛けているという。



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